露出補正をする|光を知る


露出補正をする|光を知る

露出補正をする

デジタル一眼レフの露出計は高性能ですが、適正露出が得られないことがあります。特に光量が極端に明るかったり暗かったりして、センサーの能力を超える場合に問題が起こります。

 

例えば、晴れた日の銀世界では、カメラのセンサーが光を平均化して、キラキラ光る白をグレーに変えてしまいます。このとき「+1」といった具合に、露出をプラス側に補正すれば光量を増やせます。

 

液晶画面でおおよその写り具合はわかりますが、完全にはわかりません。明暗が極端な場合は、カメラのヒストグラムの「山」が左右どちらかの側に偏って表示されます。

 

いちばん確実に良い写真を撮るには、少しずつ絞りとシャッター速度を変えて何枚か撮影するブラケット撮影です。 シャッター速度(Tv)をセットして絞り値を半段もしくは1段変えるか、絞り値(Av)を決めてシャッター速度を変えます。

 

シーン/状況 測光の問題 解決策
雪に覆われたスキーのゲレンデ 露出不足になる(ゲレンデの雪が灰色に写る) +1.5段、露出を上げる
砂浜の子どもと、強い光に照らされた海 露出不足になる(子どもが黒っぽく写る) +1.5段、露出を上げる
非常に暗い被写体;1)画面のほとんどを占める黒い自動車、2)黒い建物を背景にした小さな人物や物体 露出オーバーになる(被写体が灰色に写る) -1.5段、露出を下げる
風景;画面の3分の2が、「もや」のかかった明るい空 露出不足になる(前景が暗くなりすぎる) +1段、露出を上げる
逆光;太陽を背にした人物や物体 露出不足になる(被写体の輪郭し写らない) +2段、露出を上げる;もしくは、可能であれば、露出を上げる代わりにフラッシュを使う
黒を背景にスポットライトを浴びる人物 露出オーバーになる -1段、露出を下げる
画面に太陽が入った風景 極端な露出不足になる +2.5段、露出を上げる

注意:中央部重点測光で必要な光量を示した解決策。あくまでおおよその数値である。この表は試し撮りやブランケット撮影の目安。
※参考…ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター

 

続いて、ホワイトバランスとはです。

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