アドラー心理学|人の数だけライフスタイルの数がある


アドラー心理学|人の数だけライフスタイルの数がある

ライフスタイル

人生は基本的に思い通りにはいかないものです。その困難を克服するやり方は人それぞれで、パターン化されるとそれがその人の性格に”見える”ことがあります。アドラーはそれを「ライフスタイル」と呼びます。

 

ライフスタイルは、生まれてすぐに形成し始めます。本人にとってはまったく自然なことで、意識することはありません。しかし、何か思い通りにならないことやトラブルが起こると、それを解決するときにその人のライフスタイルが現れてきます。ライフスタイルによって、考え方や行動を決めていくのです。この時、その人の考え方や行動を決めていくのは、他でもない「その人個人」です。

 

個人全体を部分(理性、感情、無意識)に分けて考えると、納得しやすく、うまい言い訳ができます。この考えを「要素論」といいます。しかし、アドラー心理学では要素論を採用せず、「全体論」を採用します。全体論とは、意識も無意識も、理性と感情も、心と身体も、お互いに対立せず、分業し協力し合っているという考えです。各要素は協業して「個人」という全体を支えています

 

また、「要素論」を「所有の心理学」といい、「全体論」を「使用の心理学」いいます。
▶所有の心理学
=「私の中の一部分が、私全体を所有している」
→「無意識」や「怒りの感情」が自分の全体を所有していたと考える(自分の行動を無意識や感情のせいにできる)
→楽に言い訳できる、感情に支配されていることに悩む
▶使用の心理学
=「個人がさまざまな部分を使って、目的に向かって全体を動かしている」
→「この感情を使って自分は何をしようとしている?」と自分を探求する
→自分をより深く理解できる

 

見方を変えるだけで気持ちが少し楽になるとおもいます。

 

続いて、トラウマを捨てるです。

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