アドラー心理学|ライフスタイルを分析する


アドラー心理学|ライフスタイルを分析する

ライフスタイルのパターン

人は劣等感を補償するために努力をしますが、その方法は人それぞれ違います。

 

アドラーのいうライフスタイルとは、みんなが持っている「目標の設定」と「その達成のやり方」をさします。ライフスタイルには、ある種のパターンがあります。それを理解することで、人への構えが深くなり人を許せるようになります。

 

ライフスタイルは大まかに分類することができます。その分類は「何を一番大切に考えており、最終的に何を目指しているか(=最優先目標)」を基準に考えます。

 

まず、「能動と受動目標へと自分から能動的に達成したいか、反対に人を動かして受動的に達成したいのか」です。次に、「対人関係と課題解決対人関係を優先したいのか、課題の解決(仕事など)を優先したいのか」です。これらから以下の4種類のライフスタイルができます。

 

課題解決優先で受動的なA:「安楽でいたい」
対人関係優先で受動的なB:「好かれたい」
対人関係優先で能動的なC:「リーダーでいたい」
課題解決優先で能動的なD:「優秀でありたい」

 

 

 

A:面倒を避けるために努力する
安楽でいたい」という最優先目標をもちます。苦労するのが苦手である傾向があります。ただし、全く努力しないのではなく、面倒なことを避けるための努力はします。
良:気楽で周囲をほっと和ませる
悪:マイペースで成長が遅い

 

B:好かれるために努力する
好かれたい」という最優先目標をもちます。人から嫌われると落ち込みます。人に好かれるために気を遣ったり、サービスしたりします。
良:みんなと仲良くなろうと、敵を作らない
悪:嫌われないように周囲に合わせる

 

C:主導権を握るために努力する
リーダーでいたい」という最優先目標をもちます。周りの人をコントロールして、自分が主導権を握るために努力します。
良:頼りがいがある
悪:頑固で融通が利かない

 

D:自分で決めたことに努力する
優秀でありたい」という最優先目標をもちます。一人で自分の技量を高めようと努力します。周りの人にはあまり影響されません。
良:「やろう」と決めればとことん努力する
悪:一人で問題を背負い込みがち

 

嫉妬や妬みなどの感情は、向上心がある限り、完全に排除できません。自身のライフスタイルを見極め、行動を少し変えましょう。そうすることで、周りの反応も変わってくるはずです。

 

続いて、人生の課題(仕事、交友、愛)です。

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