【第6の習慣】シナジーを創りだす

シナジーとは、個別のものを合わせて、個々の和より大きな成果を得ることです。「共同作用」「相乗作用」を意味する英語が語源といわれます。

 

人と組んで何かをしようとする際、相手と自分の意見が違うことはよくある話です。そこでシナジーを創り出せば、妥協するのではなく、違いを認め合いより良い「第三の案」を生み出すことができます

 

人との違いは率直に認め、自分の弱点をあえて見せるぐらいの方が良いでしょう。自分の考え方や能力の限界を認め、相手の長所から学ぶこと。相手との違いを尊重することが大切です。

 

それには、コミニケーションの深さが必要です。それぞれの相違点について深く理解しあえば、個々があげる成果より大きな成果があがります。その結果、お互い当初は考えていなかった、「両者の意見を活かした新しい案(第三の案)」が出てきます。

 

ここで妥協すると、後で争いが起きることもあり、お互いのためになりません。どんな相手に対しても違いを尊重し、シナジーを創りだせると信じ、根気よく接すれば「良い案」を生み出すことができます。

 

続いて、第7の習慣・刃を研ぐです。

 

 

【人間力を高める1冊】(参考書籍)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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