第5条:年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。


第5条:年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

第5条:年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

必要な睡眠時間は人それぞれであり、日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が一番です。睡眠時間は加齢で徐々に短縮するなど、年をとると朝型化します。この傾向は、男性でより顕著だといわれます。

必要な睡眠時間は人それぞれ

個人差はありますが、必要な睡眠時間は6時間以上8時間未満のあたりにあると考えられています。

 

1日の睡眠時間については、7時間以上8時間未満が「男性30.5%、女性29.9%」、6時間以上7時間未満が「男性28.6%、女性32.1%」であり、6時間以上8時間未満の範囲に、およそ6割の者が該当します。

 

その一方で、6時間未満の者が「男性12.9%、女性14.4%」、8時間以上の者が「男性28.1%、女性23.5%」となっており、全体としては7時間前後をピークにした広い分布となっています。

 

睡眠時間は、食欲気分季節によって変動します。例えば、夏に比べて、冬には睡眠時間が約25分長くなります。その理由としては「日長時間の短縮」が考えられています。

 

必要な睡眠時間以上に長く睡眠をとったからといって、健康になるわけではありません。年をとると、睡眠時間が少し短くなることは自然です。そして、日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が大切です。

睡眠時間は加齢で徐々に短縮

一晩の睡眠の量は、成人してからは加齢するにつれて徐々に減っていきます。脳波を用いて客観的に夜間睡眠時間を調べると、夜間睡眠時間は15歳前後で8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間となります。

 

つまり、成人してからは20年ごとに30分程度の割合で、夜間睡眠時間は減少することが示されています。

 

一方、夜間に寝床で過ごした時間は、20~30歳代では7時間程度であるが、45歳以上では徐々に増加し、75歳では7.5時間を越えます。7時間前後の睡眠時間の者では、生活習慣病や死亡に至る危険性が最も低いといった研究データもあります。

年をとると朝型化するのは男性が多い

昔から、年をとると徐々に早寝早起きの傾向が強まり、朝型化することが知られています。この「加齢による朝型化」は、男性でより強いことが示されています。

日中の眠気で困らない程度の自然な睡眠が一番

睡眠時間は生活の影響を受けます。睡眠不足が続くと、より長い睡眠が必要になります。また、日中活発に過ごした場合、より長い睡眠が必要になります。季節によっても睡眠時間は変化します。睡眠が不足すれば、日中の眠気が強くなり、心身の問題が生じます。

 

一方で、長く眠ることを意識しすぎると、睡眠が浅くなり中途覚醒が増加します。極端に短い睡眠時間や長い睡眠時間である者と比べると、7時間前後の睡眠時間が「生活習慣病に至る危険性が少ない」といわれます。

 

健康を保持するために、日中しっかり覚醒して過ごせるかどうかを睡眠充足の目安としましょう。心身の不調や問題があるときには、睡眠習慣について振り返ることが重要です。

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