似た名前なのに効果の違う薬


似た名前なのに効果の違う薬

似た名前なのに効果の違う薬

【注意すべき薬の名前】
医療の進歩により、薬は身近な存在になりました。日本では、約18,000品目の医療用医薬品があります。そのため、たくさんの「薬の名前」を耳にすると思いますが、似た名前が多く困る場合も少なくない思います。

 

ここで、必ず覚えておいて頂きたいことは、「名前が似ているからといって、効果が似ているとは限らない」ということです。「そんなこと知っている!」という声が聞こえてきそうですが、他人の薬を飲んでしまい、副作用が起こってしまった実例もあるのです。

 

これらの事実を知らない方がいることもまた、事実です。
これらの知識のある方は、くすりの適正使用を世の中に広めるご協力をお願いいたします。

 

 

【似た名前の薬(例)】

タキソール/タキソテール

どちらも「抗がん剤」だが、標的が異なる

テオドール/テグレトール

気管支喘息の薬とてんかんの薬で、効果が全く異なる

ノルバスク/ノルバデックス

血圧の薬と乳癌の薬で、効果が全く異なる

プレドニン/プルゼニド

副腎皮質ホルモン剤と便秘の薬で、効果が全く異なる

スピロペント/スピロノラクトン

気管支拡張剤と利尿剤で、効果が全く異なる

ビオフェルミン錠/ビオフェルミン配合散

ビフィズス菌/ラクトミンと糖化菌で、効果が異なる場合がある

ランソプラゾール/ラベプラゾール

系統は同じ胃薬だが、効果が異なる場合がある

 

これらの、薬の名前の違いはほんの一部です。似た名前の薬ですが、効果は全く違います。違った薬を飲んでしまうと非常に危険です。薬剤師は、細心の注意を払いながら、薬を渡す業務(調剤)を行っています。しかし、全国的にみると、調剤のミスにより間違った薬が患者さんに渡ることもあるようです。

 

本来であれば、「薬剤師を信じて薬を飲んでください」と言いたいところですが、(ある程度の)疑いを持って、医療に積極的に参加することで、医療事故を防ぐことが出来るかもしれません。医療は、人が行なっている行為ですので、100%はありません。医療への積極的参加は、医療事故を防ぐだけでなく、効果的な治療にもつながります。

関連ページ

なぜ、一般の方が医療を学ぶべきなのか?

人生の分岐点で成功する「薬剤師の就職・転職・スキルアップ」はこちら

あなたの人生を美しく「癒しの写真」はこちら







ホーム RSS購読 サイトマップ

先頭へ戻る