薬剤師の面接対策!よく聞かれる質問と答え方のポイント

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薬剤師の面接で聞かれる質問はある程度内容が決まっています。

 

そのため、面接官からの質問に自分の言葉で答えられるよう準備しましょう。

 



 

1.面接でよくある質問と対策

1.自己紹介をしてください。

 

「名前」、「経歴」、「自分の強み」を簡潔に言います。

 

経歴は、「薬剤師○年目」や「どこの企業で働いていたか」など。

 

自分の強みは、「コミュニケーションに自信がある」、「何事も諦めずにやる」など、長所の部分。

 

最初に「本日は貴重な時間をいただき、ありがとうございます。」のお礼と、最後に「よろしくお願いいたします。」を付けるとなお良いです。

 

 

2.これまでの経歴を教えてください。

 

これまでどこの企業で働いて、どんな業務をしていたかを答えます。

 

○○病院に3年、□□調剤薬局に4年働いてきました。

 

それぞれこんな業務をして、何の成果をあげてきたのかを説明します。

 

 

3.前職を退職した理由、転職理由は何ですか?

 

「人間関係が悪かった」など、ネガティブな理由はNGです。

 

うそはすぐばれるのでダメですが、言い方を変えてポジティブな理由にします。

 

 

4.当社を志望した理由を教えてください。

 

「なぜ、この企業なのか」、「ここの企業でないといけない理由」を答えます。

 

「在宅医療に力を入れている」、「患者さんとしっかり向き合える」など。

 

 

 

5.今後のキャリアアップはどのように考えていますか?

 

「3年後、5年後にどうなっていたいか」、「どのように貢献、活躍するのか」を答えます。

 

 

6.何か質問はありますか?

 

ここで、「質問はありません。」と答えるもはもったいないです。

 

質問する内容は、応募企業のホームページなどに書いていないことで、聞いてみたいことや気になること、将来のビジョンや仕事内容に関することが望ましいです。

 

自分の転職先への思いをアピールできるところなので、しっかり準備していきましょう。

2.薬剤師の面接で落ちる人の特徴

薬剤師は面接で落ちにくいイメージですが、まれに面接で落とされた…という方がいます。

 

まずは以下のことに気を付けて、面接準備をしてみましょう。

 

 

1.聞かれていないことまで答える。

 

聞かれた質問の答えだけでOKなんです。

 

アレもコレもと付け足す必要はありません。

 

 

2.アレもコレもアピールしようとする。

 

アピールしたい気持ちはわかりますが、空回りは厳禁です。

 

 

3.回答が全てググったときに出てくる例文そのまま。

 

面接官はたくさんの方たちを面接しているので、インターネットで出ている例文はだいたい把握しています。

 

参考にするのは良いですが、そのまま例文を使うのではなく、自分の言葉に書き変えて回答分を作りましょう。

 

経験していることはみんな違います。

 

 

4.リサーチしていない

 

事前リサーチはとても大事です。

 

まず応募先のホームページを隅々までチェックし、どのような企業なのか、何に力を入れているのか、把握しましょう。

 

口コミなども参考にし、しっかり調べてから面接に望みます。

 

 

5.前職の不満しか言わない。

 

誰も愚痴は聞きたくないですし、転職先の企業に入社しても愚痴を言われるのかと思ってしまうかもしれません。

 

マイナスイメージにしかならないのでやめときましょう。

3.面接時に気を付けたいこと

1.相手の目を見て、笑顔で話せているか。

 

緊張から目がキョロキョロしてしまうかもしれませんが、相手の目を見てしっかり気持ちを伝えます。

 

表情も固くなりがちなので、できるだけ表情を柔らかく笑顔で話せるようにしましょう。

 

 

2.会話のキャッチボールができているか。

 

コミュニケーションはとても大切です。

 

質問された内容に合う答えを言えているか?

 

的外れ答えになってないか?

 

余計なことを言ってないか?

 

落ち着いていきましょう。

 

 

3.丁寧な口調、正しい敬語で会話できているか。

 

初対面の方にいきなりタメ口はしないですよね。

 

まれに間違った敬語を使う方がいるので、しっかり事前に調べてから面接に挑みましょう。

 

 

4.早口にならず、落ち着いて対応できているか。

 

緊張や伝えたいことを言わなければと思い、ついつい早口になってしまいます。

 

相手に聞き取れるように、はっきりゆっくり喋ります。

 

焦りは禁物です。

4.最後に面接までの確認事項

1.服装をチェックする。

 

面接時に着用するスーツはしわくちゃになってないか。

 

靴やカバンは綺麗か。

 

など、身だしなみは面接時にとても大切です。

 

一度、鏡で全身チェックしましょう。

 

 

2.これまでの経験を再確認する。

 

自分が今までどんな仕事をして、どんな経験をしてきたか。

 

もう一度、確認します。

 

 

3.前向きで具体的な志望動機を考える。

 

なぜ、この企業を志望したのか?

 

ネガティブな理由になっていないか?

 

言いたいことが伝わる内容か?

 

 

4.退職理由をまとめる。

 

うそはダメですが、なるべくポジティブな理由になるように退職理由を考える。

 

 

5.応募先が何に力を入れていて、どんな企業なのか調べる。

 

事前リサーチはしっかりやる。

 

まずは企業のホームページを隅々までチェック!

 

 

6.転職エージェントに相談する。

 

どれだけ準備しても不安はつきものです。

 

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