一流になるには身だしなみを変える
一流の人と二流の人は何が違うのでしょうか?
仕事をするうえで、服装は大事です。
よれよれのスーツ、しわくちゃなシャツ、汚い靴…
こんな人とは仕事したいと思わないし、もし一緒に仕事するとしても、気持ちよく良い仕事はできなさそうです。
一流の人は、パキッとしたスーツ、アイロンがけしたシャツ、手入れの行き届いた靴で仕事をします。
なかには、トータルコーディネートの人を頼むぐらい、服装には気を付けます。
頭が良くて学歴も高いのに、服装で損をしている人がたくさんいます。
非常にもったいないです。
一流の人は、取引先に合わせた服装など、TPOで服装を決めます。
二流の人は、自分がしたい服装をします。
一流の人は、いいもの、自分に合っている質の高いものを厳選し、何十年も愛用します。何十年も同じものを愛用するので、体型維持もできています。
二流の人は、ただ高いものを選んだり、服のサイズがコロコロ変わります。
一流の人は、自分自身がブランドです。
二流の人は、他人が作ったブランド品に依存します。
それでは、一流になるにはどうしたら良いか?
出世する人ほど、清潔+質素な服装です。
一流の大金持ちでも、職場やお客様に会う時は「清楚だが質素な身なり」で臨みます。高い腕時計はつけません。自分が身にまとうスーツや腕時計を買うお金はどこからきているのか?お客様が支払ったお金ではないか?一流の人たちはそこまで考えて服装を選びます。
一流の人ほど、長年使い続けている愛用品があります。スーツだったり鞄だったり、人それぞれです。これには「本質的なメッセージ」が含まれています。
一つ目は「自分に合うものがわかっていて、自分を深く理解している」
二つ目は「長く使い続けることで、代替品のない『さまざまな思い出』をまとうようになっている」
三つ目は「自分に合ったいいものを大切に扱い、長い期間愛用することは、長期的な人間関係も大切にするという隠れたメッセージを与えることになる」
一流の人はパーティーになると、とことんドレスアップします。もちろん、TPOをわきまえたうえです。
自分がクジャクになったつもりで着飾ります。
服装が発信する情報は思っているより膨大です。
服装を見直すだけで何か変わることがあるかもしれません。