実行する(DO・実行)|PDCA


実行する(DO・実行)|PDCA

DO(実行)

せっかく計画を立てても、効果的に実行しなければ意味がありません。

 

効率良く実行するにはムリ・ムダ・ムラをなくします。ムリがある行程は、必ず原因があるので取り除く。ムダがある動きは、見直せば必ず解消できる。ムラがある部分は、必ず同じ品質を保つ工夫をする。これは作業するうえでとても大切です。一度見直してみましょう。

 

実行で大切なことは「行動」です。頭で考えていても行動しなければ何も進みません。考えが浮かんだら今すぐ行動しましょう。それが間違っていると気付いたら、またすぐに戻ればいいのです。

 

人間はミスをする生き物です。完璧はないので、書類などを確認する際は、確認場所を指さし、「ヨシ!」と声を出します。視覚で見る、動作で確認場所をはっきりさせる、聴覚で声を認識する。これをすると、今までの確認方法よりミスが防げます。

 

確認は人に任せると、つい油断が出てきてしまいます。「この人がやった仕事だから大丈夫」、「上司がやった仕事だからサッと目を通したらいいか」など、確認を怠ってしまうとミスをしてしまったり、ミスに気付かず大事になってしまったり、もしかしたら取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。上の確認方法をやりつつ、もう一度自分の行動を思い出しながら確認しましょう。

 

気になったことがあれば、即声かけをします。「これぐらいならまあいいか…」、「私の勘違いかも…」と思うこともあるかもしれませんが、後々それが大問題につながるかもしれません。ひとこと声をかけるだけで、物事がすっと進みます。疑問が解決します。もしかしたら、事前にミスを防げるのかもしれません。気になったらすぐ声かけをし、危険や疑問、無駄な時間などたくさんのことが防げます。

 

リーダーの立場の人は、「何か良いアイデアや気付きがあったら教えて」とチームのみんなに積極的に声かけをします。チームの人に積極的に歩み寄ることで、チームの人が発言しやすい環境になります。

 

雑談は無駄ばかりではありません。情報交換をして仕事に活かせることがたくさんあります。積み重ねればノウハウになり、仕事が円滑にできたり、今よりもっと良いサービスができるようになります。

 

実行時に問題が発生したら、真っ先にチーム全体で問題を共有します。問題が発生した時に必要なのは、誰が悪いという責任追及よりも、何故そうなったのかという原因追及です。原因がわからなければ、また同じミスが起こります。当事者にミスが起きてしまった経緯をしっかりヒヤリングできれば、ミスの再発を防げます。話を聞くときは、自分と失敗した人と二人きりで、周りに人がいないところで話しましょう。ミスをした人を責めるのではなく、「経緯を教えてくれてありがとう、他の人が繰り返さないよう対策ができるよ」と感謝を伝えましょう。

 

良いことはみんなの前で褒めます。褒められると認めてもらえた、もっと頑張ろう!と思い、好循環で仕事が進んでいきます。直してほしいことなどアドバイスの時は、相手を尊重するために、自分と相手だけで個人的に伝えます。

 

実行する際に怒られても、反抗したり愚痴ったりせずに、指導してくれてありがとうと感謝しましょう。怒られていることを受け入れる人は確実に伸びます。怒られているうちは気にかけてもらえているのです。

 

自分が人を育てる時は、「わかったか」と言うのではなく、相手がわかるまで教え続けましょう。教えた相手ができないのは自分のせいです。知らないことを教える「教育」だけでなく、知っていることを何度も練習させる「訓練」も重要です。

 

なんでもかんでも言われた通りにしていては、自分の存在価値がありません。もっと良い方法があると判断できれば、時によっては従わなくてもいいのです。ただし、元のテーマから離れないようにしましょう。基本は大事です。

 

仕事がつまらないなら、自分でおもしろくします。仕事は、「会社の仕事」としてでなく、「自分の人生」として積極的にとらえていきましょう。

 

続いて、CHECK(分析)です。

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