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あいづちの使い方

雑談を広げるには聞く力が非常に大切です。

 

人の話を聞いている時、無意識にあいづちを打っていると思います。しかし、ただ適当にあいづちを打っていては、「この人話聞いているのかな?」と相手に不信感を抱かせてしまいます。あいづちを打つ時に大切なのは、相手を見る目線と、リアクションを示すタイミングです。

 

相手の目を見ることはとても大切なのですが、じーっと見つめると怪しい人になってしまったり、威圧感を感じてしまう人もいると思うので、やわらかい表情を心がけましょう。そして、相手の話すテンポに合わせて、声に出してうなずきます。相手が熱心に話をしている時は大きくあいづちを打ち、大した話ではない時はあまりうなずかず、メリハリも大切です。相手の感情によってあいづちの度合いを変えます

 

 

あいづちを打つといっても、何て返答したらいいかわからない、思った事をストレートに言うと失礼になるのではないか、など尻込みしてしまう方もいると思います。
そこで、よく使うあいづちのフレーズをいくつか覚えておくと便利です。ただ、棒読みにならないようにして、感情をこめましょう。同じ言葉を続けて言っていると、相手に聞いてないと思われるので、あいづちに変化をつけましょう

 

▶よく使うあいづち
・さすがですね
・すごいです
・知らなかったです
・お見事ですね
・せっかくだから
・そうなんですか!
・脱帽しました
・それはいいね!
・センスいいですね

 

基本的な6つのあいづち

 

▶同意:「そうですね」「同感です」
使いすぎるとバカにしているようなニュアンスになるため注意

 

▶共感:「わかります」「ご心配だったでしょう」
相手の気持ちを受け入れることが大事

 

▶承認・賞讃:「面白いですね」「すごい」
相手の承認欲求を満たして喜んでもらう

 

▶促進:「それからどうなったんですか?」
自然と話が次に促される

 

▶転換:「ところで~」「そういえば~」
新たな提案をしたい時や話を変えたい時に使う

 

▶整理:「つまり」「要するに」
相手にも「話を聞いてもらえている」と感じさせる

 

 

あいづちにも良いあいづちとダメなあいづちがあります

 

○良いあいづち

 

▶相手の目を見る
相手の話を聞いていることを伝えるために、ソフトに相手の目を見ます。

 

▶一言足す
「すごい!」の後に「それからどうなったんですか?」などを足すと、さらに話が盛り上がります。

 

▶抑揚をつける
抑揚をつけると、あいづちにも表情ができて深みが増し、会話の幅も広がります。

 

×悪いあいづち

 

▶「なるほど」を繰り返す
同調のあいづちを使いすぎると、話に興味がないととらえられてしまい、失礼になってしまいます。

 

▶いい加減な感じ
「ふーん」など、いい加減なあいづちは人をイラッとさせてしまうこともあります。

 

▶「はいはい」
相手を下に見ているような言い回しなので、目上の人に使うのは厳禁です。

 

 

自然なあいづちは相手の話に興味を持つことです。興味がない話でも、相手は自分の知らない世界を知っているのだと、熱心に話を聞きましょう。話の内容に真剣に向き合えば、おのずと質問や感想が生まれてきます。同じ話を何回も聞かされる場合は、前回と違った切り口で聞くと新しい発見があります。

 

続いて、聞く姿勢を見直すです。

 

 

【上手く話せる方法】(参考書籍)

 

 

 

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